奈良県立医大が新コロナの消毒効果を世界で初めて報告した。
http://www.naramed-u.ac.jp/university/kenkyu-sangakukan/oshirase/r2nendo/documents/houdousiryou.pdf
現在は実験室レベルであるが、画期的なことであると思う。機械が勝手に菌を減らすので、一番感染のリスクが高いところに、人が入らないで良い、オゾンガスの毒性は、オゾンが酸素になってから部屋に入ればいいので、気にしなくて良い。
完全に死活するわけではないかも知れないが、現実的に考えても菌数を減らすことは医療従事者にとっての安全につながる。
アルコールなどと併用するのも、一案であろう。但し、次亜塩素酸の拭き取りなどでの使用は、塩素ガスに十分気をつけることが大切。